今回はごちゃまぜブログ編のフェイズⅧとなります。
目次はこんな感じになっております。
・カテゴリーの設定
・パーマリンクの設定
・アイキャッチ画像の設定
・メタ設定
・投稿
・サーチコンソールにインデックス申請
・検索順位確認
記事が完成したら記事を投稿してきます。
投稿する際にもいくつか作業がありますので、覚えていきましょう。
カテゴリーの設定
記事が完成したら記事の「カテゴリー」を設定していきます。
カテゴリーは自分で作るもので、その記事に合うカテゴリーを自分で作って設定していきます。
カテゴリーを作る際、サイトの設計にもよりますが、10記事以上同じジャンルがあるものにしていきましょう。
カテゴリーも記事数が多くなるにつれてSEOとして強くなっていき、カテゴリーが検索エンジンにインデックスされます。
1記事しか入らないようなカテゴリーは止めておきましょうね。
例えば「岐阜の長良川の花火大会」の記事を書いた時に、
ごちゃまぜブログの場合 ⇒ 「イベント情報」「季節の話題」等など
花火大会特化サイトの場合 ⇒ 「岐阜の花火大会」「地域のごとの花火大会」等など
岐阜のイベント特化サイトの場合 ⇒ 「花火大会」「夏のイベント」等など
となります。
サイトに様々な話題を取り入れているサイトならカテゴリーの抽象度も上がりますし、特化サイトなら具体的なカテゴリーにしていきましょう。
ダメな例としては、「長良川の花火大会」、「長良川夏のイベント」等などですね。
カテゴリーとしては具体的すぎるので、10記事以上記事を入れることは難しいです。
サイトの規模をみつつ、10記事以上は入れれるカテゴリーの設定していきましょう。
パーマリンクの設定
パーマリンクとは、記事のURLのブログ名の後に設定できる名前のことです。
この記事だったらば「https://tsukasablog.com/gotyamaze-8/」の「gotyamaze-8/」の部分となります。
パーマリンクは日本語でも英数字でも入力できます。
日本語の場合はURLをソーシャルメディアやSNSで拡散する場合にグチャグチャの英数字になってしまうので、パーマリンクに関しては英数字で設定するようにしましょう。
パーマリンクの名前を付ける際は記事のカテゴリーに近いものを選ぶと良いですね。
カテゴリーが「ダイエット」ならパーマリンクは「diet」、カテゴリーが季節の話題ならパーマリンクも「kisetsu」が良いです。
パーマリンクは長すぎるのも良くないので、シンプルかつカテゴリーに近いものを選んでいきましょう。
また、パーマリンクが同じものを2つ設定してしまうと新しく設定したほうに上書きされてしまい、前の記事が検索エンジンに表示されなくなってしまいます。
全ての記事ごとにパーマリンクは別の名前で設定する必要があります。
アイキャッチ画像の設定
アイキャッチ画像とは記事の表紙となる画像になります。
テンプレートによっては表示されないものもありますが、表示されるテンプレートの場合は必ず記事の一番上に表示されます。
ブログのトップページが一覧表示になっている場合は、記事ごとにアイキャッチが表示されるようになりますし、サイドバーに「新着記事」や「人気記事」を画像有りで設定している場合はアイキャッチ画像が表示されます。
アイキャッチ画像はYoutubeでいう「サムネイル」にあたるもので、記事を連想させる画像やキャッチーな画像を設定しておくことでユーザーの目に留まり、記事を読むつもりがなくてもついつい読んでしまう状態にできます。
キーワードで検索してきたユーザーに対して、PVを増やし事が出来るのでアイキャッチ画像はかなり大事です。
アイキャッチ画像に面白くて気になってしまう画像を設定したり、キャッチーなマイクロコピーを入れたりしていきましょう。
メタ設定
メタとは、SEO対策に使う文字となります。
3種類あり、
・メタタイトル
・メタディスクリプション
・メタキーワード
があります。
一般的には「SEO効果は無い」と言われていますが、実際に稼げている方の殆どはしっかりメタ設定をしています。
「稼げる可能性が1%でも増えるならやるべき」ってことですね。
たとえ1%でに売り上げが上がれば嬉しいことです。
SEOは基本的に「やれることはやる!」というスタイルでやっていきましょう。
ただ、やりすぎると時間ばかりかかってしまうので、「やれること」を厳選してやっていくようにしましょう。
それではそれぞれの設定方法を紹介していきます。
AllinoneSEOpacのプラグインをしようするので、事前にプラグインを有効化しておきましょう。
プラグインの導入方法についてはこちらを参考にしてくださいね。
※テンプレートによってはAllinoneSEOpacのプラグインが必要の無いものもあるので、その場合は無くて大丈夫です。「権威」「jin」の方は必要ないです。
メタタイトル
①記事タイトルをコピーします。
②メタタイトルに貼り付けます。
メタディスクリプション
①冒頭文を全てコピーします。
②空白スペースが入るので空白スペースを消して行間を詰めていきます。
メタキーワード
①記事タイトルをコピーします。
②記事タイトルの接続詞を消してキーワードだけの状態にします。
③キーワードの間に「,(半角カンマ)」を入力します。
投稿
- カテゴリーの設定
- パーマリンクの設定
- アイキャッチ画像の設定
- メタ設定
の全てが完了したら「投稿」となります。
記事を投稿することで検索エンジンに表示されるようになり、ブログの商品である「記事」を世に放つことが出来ます。
投稿の方法は2種類あり、
・今すぐ投稿
・予約投稿
となります。
今すぐ投稿する場合はそのまま投稿ボタンを押していただいて大丈夫です。
予約投稿の場合は、予約した日時に自動的に投稿されるように設定することができます。
旅行に行っている時等、パソコンが触れない時にでも自動的に記事を投稿させることができるので便利な機能となります。
予約投稿のやり方
①記事を完成させます。
②投稿ボタンの上にある「今すぐ公開する」の編集ボタンをクリックします。
③予約で投稿させたい日時を設定します。
④「予約投稿」のボタンをクリックします。
ブログは毎日記事を投稿していた方がSEO的に強いと言われています。
事前に作業できない日が分かっている場合は、あらかじめ記事を多目に書いておいて、その日に予約投稿で毎日投稿している状態を維持していくと良いですね。
「1日1記事」を目標にしている人であれば、1日に7記事を書いてしまい、あとは毎日予約投稿に設定していくことで1週間作業をしなくても良いということになりますね。
1つのブログ作業がなくなれば複数のブログ運営が可能になりますし、メンテナンスの時間に当てることが出来ます。
予約投稿を上手く活用していきましょう。
サーチコンソールにインデックス申請
記事を書いて投稿しただけだと、記事を検索エンジンにインデックスするのに1日~2日かかると言われています。
これはグーグルのAIであるクロームがあなたの記事を発見できるまで時間がかかるからとなります。
そこで、グーグルのAIに直接「記事投稿したました!」と申請することでインデックスの速度を数倍に引上げることが出来ます。
その方法がサーチコンソールにインデックス申請する方法となります。
トレンドの記事は時間との勝負なので、記事を書いた時点ですぐにインデックスさせる必要があります。
確実にサーチコンソールにインデックス申請をしていきましょう。
インデックス申請のやり方
①サーチコンソールにログインします。
②上部にあるURL入力欄にインデックスさせたい記事のURLを貼り付けてエンターを押します。
③「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
④5分ほど待つと「URLはGoogleに登録されています」と表示されるので、インデックス成功となります。
検索順位確認
記事を投稿し終わったらあなたの記事が何位に食い込めたのかを確認しておきましょう。
PDCAのCの部分ですね。
実際に検索エンジンで狙っているキーワードで検索することで検索結果を知ることが出来ます。
検索結果の1位表示を狙って記事を書いて、何位になったか知ることであなたのスキルやあなたのブログパワーを知ることが出来ます。
ライバルチェックの際にライバルのブログの記事数や文字数の目安を確認しているので、そのライバルより上なのか、下なのかで判断することができます。
また、狙っていたキーワードが「正しかったのか」「正しくなかった」のかも判断することができます。
・1ページ目に入ることができた
・1位表示することができた
・ちょっと目上のライバルに勝つことができた
という成功体験を積み重ねていき、総合的なスキルを向上させていきましょう。
検索順位は実際に検索すること以外に「SEOチェキ」というツールサイトを使うことでも確認することができます。
確認作業を怠らずに、PDCAのA部分である「改善」の答えを導き出していきましょう。
まとめ
今回はごちゃまぜブログ編フェイズⅧの「記事の投稿」ということで
・カテゴリーの設定
・パーマリンクの設定
・アイキャッチ画像の設定
・メタ設定
・投稿
・サーチコンソールにインデックス申請
・検索順位確認
という内容となりました。
記事を書いたあとにも意外とやることがありますので、流れで作業できるように何度も繰り返し実践していき、身に付けていきましょう。
SEO対策やPDCAのCAの部分はかなり重要なことですし、この部分でしかできないので、毎日の作業の流れにいれてより質の高いブログを作れるようになっていきましょう。
また、完璧に理解できるまで何回も読み返してくださいね!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!